国内初のデジタルバンク「みんなの銀行」が Tableauを全社展開し、シームレスな銀行体験の創造に活用


~お客様の銀行取引パターンに関する洞察を得ることで業務効率が向上~

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リーディング分析プラットフォームを提供するTableau (NYSE:CRM) は、株式会社みんなの銀行(取締役頭取 横田浩二、以下「みんなの銀行」)が、セルフサービス機能で、実用的な洞察を用いてよりよい意思決定を全社にわたって行うためTableauを導入したことを発表しました。

みんなの銀行は、すべてのサービスがスマートフォンで完結する、24時間365日口座開設、入出金、振込が可能な、実店舗を持たない、国内初のデジタルバンクです。

Tableauのセルフサービス分析機能により、顧客維持の強化やリスク管理のためのビジネスプロセスを大幅に簡素化しました。Tableauの導入により、全部門の行員が、顧客の支払い、振込、入出金、貯蓄などを包括的に把握できるようになりました。

みんなの銀行マーケティンググループ シニアマネージャーの今別府勇介様は以下のように述べています。「データ利活用は当行にとって重要なテーマです。データを通じて意思決定に関わる各事業部門の共通認識を形成するように努めています。今後もよりよいサービスの提供や、行内の業務の効率化を進めていくために、組織全体のデータリテラシーのレベルを更に向上させていきます」

株式会社セールスフォース・ジャパンTableau事業統括 常務執行役員 カントリーマネージャーの佐藤豊は、以下のように述べています。「オンラインバンキングへの移行や、物理的なカード決済ではなく様々なテクノロジーで決済する人々が増加しています。分析は、金融機関が顧客にシームレスな体験を提供し、今日のますます目が肥えたエンドユーザーに合わせたサービスを提供するのに役立つ能力を備えています。みんなの銀行のような先進的な組織に採用され、そのビジネス目標の達成と、データリテラシーを持った人材育成のお役に立てることを嬉しく思います」

 

Tableau(Salesforceグループ)について

Tableau はお客様がデータを見て理解できるように支援します。Tableauは、グローバルのリーディング分析プラットフォームとして、強力なAI、データ管理、コラボレーションを備えたビジュアル分析を提供します。Tableauの高度な分析は、個人からあらゆる規模の組織に至るまで世界中のお客様に利用されており、影響力のあるデータドリブンな意思決定をサポートしています。詳細についてはwww.tableau.com/ja-jp を参照してください。

Salesforceについて

グローバルCRMリーダーであるSalesforceは、あらゆる規模および業界の企業がデジタル的に変革し、顧客の360°ビューを作成することを可能にします。Salesforce (NYSE: CRM) の詳細については https://www.salesforce.com/jp/ を参照してください。